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南仏カンヌの食卓 ―ミエコさんのおいしいもの便り―
おいしい料理は幸せな時間をくれる!!
南仏カンヌの食卓
著者 ミエコ ヴィクストロム(高島 三枝子)
体裁 A5判・並製
ページ数 168ページ
ISBN 978-4-907737-68-9
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定 価 : 2,200円
(本体価格2,000円 + 税)

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南仏・北欧などで43年間におよぶ海外暮らしで多くの友人たちに手料理をふるまい続けてきた元イブ・サンローランのモデル、高島三枝子さんことミエコさん。
本書では、食をとおして彩りを増すカンヌの日々と北欧の思い出、そして南仏ならではの暮らしのたのしみをミエコさんがお届けします。
とっておきの77レシピつき

50年近いかけがえのない友です。ミエコとバレの、寒いストックホルムからロンドン、暖かいカンヌでの暮らしが、どれだけ私に西洋文化を教えてくれたことか。彼らがいたから、今の私の暮らしも仕事もあると言えるほど。すてきな人に乾杯です。
−クニエダヤスエさん(テーブルコーディネーター)

ミエコは「オイシイ」を沢山つくってみんなに幸せを振る舞います。世界中の味をミックスさせ、そこにちょっぴり隠し味の「日本」を加えて。
−稲葉賀恵さん(ファッションデザイナー)

著者紹介

ミエコ ヴィクストロム(高島 三枝子)

1939年、鎌倉生まれ。
『婦人画報』でモデルデビュー後、S.O.S.モデルクラブの女性モデル第1号に。1963年5月、パリのイヴ・サンローラン来日の際にモデルを務めた縁でパリに招待され、イヴ・サンローランの東洋人初のプルミエール・マヌカンとしてコレクションに参加。1年以上に亘り専属モデルとして活躍した。1963年のコレクション初日には、ヘラルド・トリビューン紙から「東洋からやって来た冬のデイジー」と称讃される。1964年、スウェーデン人デザイナーのパレ・ヴィクストロム氏と出会い、ストックホルムへ渡り結婚。1979年には家族でロンドンに移住、南仏と北欧を行き来しながらカンヌの暮らしに惹かれてゆく。2002年よりカンヌ永住。

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